先日現場字彫をさせて頂いた施主様から、命日を間違って伝えていたので、彫り直しできないかとのご連絡を頂きました。
今週末に49日法要なので、急ぎ現場に。
念には念を入れて早めに工事を終わらせておいてよかったです。
まずは修正箇所の文字の色を落としていきます。そうする事で
この後のパテ埋めが石材に密着してくれます。
本日は地元世羅町に墓石移動工事に伺いました。
画像左側の2基の墓石を手前側に移動をさせていきます。
今日は基礎鉄筋コンクリートの打設を行います。隣のお墓と下台の高さを合せるように計算して掘削を行います。
今回はすでに永代墓をして頂いたお客様から、五輪塔を作りたいとのご用命を頂き、おまとめするお墓の解体工事に伺いました。
2か所にあるお墓合計6基を解体してお骨上げも行いました。
よくある事ですが、古いお墓、特に昭和前半位まではお骨の埋葬されている状態が様々あり、施主様の記憶や聞き伝えとは違った状態になっている事があります。
・現代の様に骨壺に納められている
・お骨のみが土中に埋められている
・土葬である
上記のような状態が考えられますが、土葬の場合は基本的におおよそ30cm程掘った後、お骨の代わりとして土を晒に包ませて頂きます。
今回も土葬だと思われていたお墓から、土中にそのまま埋葬されたお骨が出てきましたので、極力綺麗に土を取り除いて用意した骨壺に納めさせて頂きました。
本日は府中市上下町井永に墓地造成工事に入らせていただく前の地鎮祭に同席させて頂きました。
墓地造成をさせて頂く際、基本的には地鎮祭をさせて頂いてから工事に入らせて頂きます。
その際は仏式で行われることが多く、檀那寺に来て頂く事が多いです。
今回は施主様に神主様とのご縁があるという事で、神道式で行われることになりました。
経験として、お寺さんの中には地鎮祭はしなくても良いとか、今までそんなことした事がないからしなくても良いと言われることもあります。一方で施主様の方が気にされる事が多いので、そういった際は私どもの懇意にさせて頂いている寺院様に依頼をさせて頂くようにしています。
本日は型枠据付、鉄筋の配筋、生コンクリート打設の予定でしたが、お墓の砕石部分にコンクリートガラをグリ石の代わりとして使って強化してほしいとの施主様からのご要望がありましたので、そちらから行いました。
一度転圧した切り込み砕石を取り除き、適度な大きさのガラを選びつつ並べていきます。
転圧した砕石は流石に締まっていて取り除くのにも一苦労・・・
本日は基礎コンクリートの準備を行っていきます。
具体的には、お墓と間知石の場所を掘削して、ランマーで締固め、砕石を敷き均してから再転圧を行います。
その前に、掘削した土を盛る場所を作る為、墓地の中を整理していきます。
そんな中、元々灯篭があった場所に基礎コンクリートが出てきました。解体してみると、鉄筋も組んでありました。
間知石の基礎はしていなかったことを考えると、墓地を作られた業者と、お墓を据え付けた業者は別だと想像できます。差が激しい・・・
本日は引き続き三原市大和町で工事です。
墓地の間口を広げる為の間知石の解体と、土間コンクリートの解体になります。
こういったいわゆるリフォーム工事の場合、自社施工ではない場合は、コンクリートの厚さはどれくらいか等、どのような方法で施工されているかが解体してみないと分からない為怖い部分があります。
本日より三原市大和町にて墓石の移設工事に入らせて頂きます。
既存のお墓は当社により墓地造成工事と共に三原市久井町にしてあったのですが、今回はお墓と付属品などを移設させて頂くと共に、新しい墓地は間口を広げて外柵を新調するという事になっております。
まずは外柵の解体と、盆栽の撤去から始めます。
前回基礎工事をしましたので、モルタルで据え付けていきます。
一番下の台石は底面が平らではなく、割れ肌だった為据え付ける事が少し難しいのですが、水平を取りながら据え付けていきました。
本日は尾道市美ノ郷町の墓地に、お墓の傾き直し工事に伺いました。
当社で約30年前に据え付けさせて頂いたお墓です。
7月の豪雨により地盤が沈下してお墓が傾いてしまっています。
本日は夫婦墓の文字彫刻の高圧洗浄機でのクリーニングと色の入れ直し、墓地外に砕石を敷き均し、石垣などの洗浄などを行いました。
これで完了!と行きたかったのですが、雨が降り出したため文字彫刻の色の入れ直しは次の日に持ち越しになりました。。ごめんなさい、施主様。
本日は、墓地外の階段石の基礎を行った後、墓誌、灯篭の据え付け、家紋彫刻をした中台の据付、右前部分の外柵の据え付けを行い、基本的な部材の据え付けを終了させていきました。
真砂土を搬入してプレートランマで転圧し、締固めと均し作業を行いました。
本日はまず石製腰かけ、墓誌、灯篭の砕石投入、転圧を行い、墓誌については鉄筋コンクリート基礎、他はコンクリート基礎を打設していきます。
ランマーで転圧してみると、かなり沈み込んだので追加で真砂土が必要になりそうです。。。
強い地盤を作っておかないといくらコンクリートを厚く打っても意味がありませんのでしっかりと締固めます。
本日は墓地右側部分の部材据え付け完了、左側の据え付けにかかります。
玉垣や塀などの部材の据付の際には、以前つけられていた接着剤やモルタルなどを削り取ってから据え付けていきます。これがまた地道で時間のかかる作業ですが、これをやらないと綺麗に仕上がらないのできちんとやっていきます。
本日からは、墓地右側部分の玉垣や塀などの据え付け、水子地蔵や灯篭などの据え付けを行っていき、右側部分の完了を目指します。
まずは巻石のズレを防止するためステンレス金具を付けていきます。
基礎コンクリートとも連結し、更にコンクリートで覆います。
同時に真砂土の搬入、水子地蔵と灯篭の基礎コンクリートも打設しておきます。
間知石の裏コンも終わりましたので、本日より巻石の据え付けに入ります。
といっても場所が難所なのでちびりちびりとしか進められません。
今回のリフォーム工事では墓地右側が基準となりますので、右から巻石を据え付けていきます。
右前側と横部分の据え付けが完了して終了です。。。