尾道市御調町墓石施工工事②|広島県府中市・世羅郡でお墓を建てるなら有限会社石の店沖へ

ブログ・お知らせ

Blog and News

ブログ・お知らせ

尾道市御調町墓石施工工事②

2015/01/19

墓石施工

本日は昨日に引き続き尾道市御調町の墓地での施工です。

巻石、門柱の据え付けの残りと新規据え付けの永代墓用のコンクリートカロート据え付けと排水パイプ施工、既存の夫婦墓の1メートル前への移動据え付けという作業内容です。

いつもの通り、巻石部分にはステンレス金具で補強し、更に地面に打ち込んでコンクリートで固めた鉄筋の棒とも連結しています。


先週仕事で民営墓地にお邪魔したのですが、

そちらに施工してあった墓石5基くらいの巻石が大きくずれていました・・・やはり補強は念入りにすべきだと、実感させてもらいました。

カロート予定地から造成された護岸ブロックの下部(穴あけ済み)に亘って、約40㎝地面を掘り下げていき、パイプを通します。画像一番右の様にパイプの口にメッシュを施して排水パイプ施工完了です。地下カロートの場合はどうしても水が溜まる可能性が高くなるため、このような施工を提案させて頂く事が多いです。

一方で霊園墓地等だと排水パイプを通すことが出来ないため、地下カロートではなく、地上納骨タイプの墓石を提案させて頂く事が多いです。

80㎝角、高さ30㎝の鉄筋コンクリートカロートを据え付けた後、既存の夫婦墓を1m程前に移動させます。彫刻をされている部材については一度持ち帰らせていただき、彫刻文字のクリーニングと墨入れをさせて頂きます。

本日はここまでです。

次回は墓地内の防草施工と永代墓の芝台、下台の据え付けとなります。