
昨日までの雪も何とか融け、現場に出ることが出来ました。先日最後まで出来なかった墓石撤去、回収に尾道市御調町に来ました。
御調町は工場のある世羅町と違って気温の少し高く、雪融けも早かったのですが、現場は山の上だったため少し心配していましたが、問題なく到着できました。

夫婦墓の下台2つと自然石の小さな下台が残っていましたのでそれを撤去します。
その後お骨を丁寧に掘り返させていただき、終了となります。

全て撤去させて頂いた後は、持参した真砂土を敷き均して綺麗にします。重機の跡も消して終了です。
現場までの道程の重機の跡も消しながら帰ります。
今後は持ち帰らせていただいた棹石についてはクリーニング後、新しい墓地に建立される永代墓の後ろに再度据え付けとなります。
墓地造成、永代墓の建立は年が明けてからとなります。今後は通いやすい場所への移転となりますのでご先祖様も施主様もお喜びになられることと思います。
その思いに応えられるような仕事にできるように頑張らせていただきます。