本日も工場での加工と準備を行いました。
先日加工した巻石の上に据え付ける玉垣石と板塀が入荷しましたので検品と加工を行います。
大小19の部材の検品と、現場での据え付けをしやすい様に加工をしていきます。
部材の繋ぎ目などは水で洗い、石の粉を落としておきます。
納品時の部材には石の粉がついている為、もしもそのまま現場で据え付けをした場合、ボンドの付きが悪くなってしまいます。かといって現場で施工の直前に水で洗うと、よりボンドの付きが悪くなってしまいますし、乾かすまで待つと時間もかかり効率が悪いです。
ボンドの使用条件で重要な事としては、接着面が乾燥状態である事と、埃などがついていない事が挙げられます。どんなに沢山使用しても、使用条件を守らなければ効果を発揮しませんので気を付けないといけません。