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世羅町伊尾墓石施工工事②古墓解体
2022/07/25
墓石施工
本日は先日基礎工事を行った墓地で古墓の解体、お骨上げを行っていきます。
ほとんどが自然石で墓石かどうかの判別も難しいものもあります。施主様と確認をしながら確定させていき、解体をスタートします。
基本的には先祖墓にお骨を納める際には元々並んでいた順番通りに納めさせていただく事にしているため、一つ一つに番号をつけていき、それを元に納骨するようになります。このやり方は石材店によって考え方が違う為、確認されるといいと思います。中には順番関係なくごちゃまぜに納められることもあります。工事の手間や段取りから考えると結構手間がかかり効率は悪くなりますが、当然のこととして行っています。
今回は棹石は新規の墓石の後ろに並べてそれ以外は処分とさせていただく事になっています。分別をしながら作業を進めます。
お骨を掘り出す途中などで土中から石が出てきたものも処分することになりましたので結構な量の石材となりました。
次回は引き続き石材撤去と棹石を並べていく工事に入ります。
